ウイルスバスターがなかなか起動しない 解決編
- 2009/10/31 15:44
- カテゴリー:PC
これだけウイルスだのスパイウェアだのが横行しているネット社会において、ウイルス対策ソフトを導入しないなどということはあってはならないことでして、それはあたかも世間に泥棒が闊歩してるのに、家に鍵もかけずに出かけるようなもんです。
それどころか、ひとたびウイルスに感染すると、人にもとんでもない迷惑をかけることになるのでして、空き巣に狙われて被害に遭う以上の大問題といえば大問題なわけです。
このウイルス対策ソフトというのは、常駐して重い、起動が遅い!と、問題だらけでして、私が使ってる「ウイルスバスター2010」も、一度起動すればそれほど重くは感じないけれど、なにぶんにも最初の起動にえらい時間がかかるのが難点でした。
VistaよりWindows7の方が起動が速いなんていう話ですけど、いくらOSが起動しても、それからウイルスバスターが起動して完了するまで、延々と待たされる状況はちっとも変わらず、意味ないよなぁ…って、思ってたわけです。
ところが、前項「Startup Delayer」を導入して、システム起動時に常駐しようとするプログラムを整理した途端、ウイルスバスターはなんとほんの数秒で起動完了するようになったことがわかりました。
起動時にたくさんの常駐プログラムがどっと押しかけるために、ウイルスバスターもなかなか起動せず、また、ウイルスバスターが起動しようとするために、他のプログラムももたもたして、通知領域にアイコンが表示されなくなったりしてたわけです。
ウイルスバスターのために「Startup Delayer」を導入したわけではないのだけれども、これは思わぬ効果!
ウイルスバスターの起動にイライラしてた方にも「Startup Delayer」をお勧めします(^o^)