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2010年02月の記事は以下のとおりです。

エクスプローラのドライブプロパティで、タブの並び順がおかしい 原因つきとめ編

  • 2010/02/07 14:11
  • カテゴリー:PC
  • どれぐらいドライブ容量つかってるかな?なんて時に、エクスプローラでドライブを右クリックしてドライブのプロパティを確認したりしますよね?
    ところが、ある時、同じ操作をして、いつもと違う感じに「あれ?」と思ったのでした。



    これがその画面ですが…
    なんかおかしいでしょう?
    通常は「全般」タブが一番左にあるはずなのに、「共有」タブになっています。
    当然、右クリックしてプロパティの確認をすると、最初に表示されるのは「共有」タブです。
    な、なんで!と思い、どの段階で変わったのかを確かめてみました。

    正常だった時のイメージを書き戻し、ひとつひとつソフトウェアを入れては確認して、突き止めた犯人は「CD革命/Virtual Ver.11 64bit版」でした。
    こいつを導入すると、すぐに症状が発生します。

    さっそく開発元のアーク情報システムにメールすると、次のような返事が返ってきました。

    「お問い合わせ頂いている件についてでございますが、ご指摘につきましての現象につきまして、弊社でも動作を確認いたしました。
    Windows7では、もしかするとタブのIDなどが決まっているなどで、他の同じようなドライブまわりに関連するソフトウェアが割り込まれることで起こる、あるいはCD革命/Virtual側の何らかの要因も考えられますが、現在のところ明確な原因や回避の可否については、不明となっております。
    引き続きお調べはしておりますが、お時間がかかる場合や、解明に至らない場合もございますので、予めご了承ください。」


    つまり、現象も確認したし、ソフト側の不具合もそれなりに認めはしたが、原因も解決方法もわからないということですか…

    こりゃしばらく様子をみるしかありませんね…

    まとめです。
    エクスプローラでドライブのプロパティを確認するとタブの配置がおかしくなっているのは、「CD革命/Virtual Ver.11 64bit版」を導入しているのが原因です。現在のところ、あきらめるしかしかたがありません。

    ちなみに、当方Windows7 Ultimate 64bit版で、それ以外のOSや、32bit版でも同じ現象が起こっているのかどうかまではわかりません。

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