Windows Media Player12で「Windows Mediaの失効および更新」が出る 問題提起編
- 2009/12/13 08:11
- カテゴリー:PC
前項「ナップスターアプリでダウンロードした音楽ファイルが再生できない」で、ナップスター社とやりとりしている間、こちらでもそれは色々と検証作業を繰り返していたのですが、その過程で明らかになったことがあります。
それは、ナップスターアプリでダウンロードした曲を、Windows Media Player12で連続再生すると、何十曲目かで必ず次のメッセージが出るということです。
Windows Mediaの失効および更新「コンテンツ処理を続行するには、コンピュータを再起動する必要があります。」
ひとたびこのメッセージが出たら、システムの再起動をしない限り、曲を再生することはできなくなります。
この問題は、Vista Ultimateからのアップグレード、Windows7 Ultimate 64bit版だけでしか検証していないので、すべてのWindows7、すべてのWindows Media Player12で起こるかどうかまではわかりません。
でも、マイクロソフト社が運営しているWEBサイト「answers.」で類似した報告を発見し、レスをつけたところ、同じ症状に出くわしている別の方の書き込みもあり、ほぼ間違いない問題だと確信できました。しかもその方はオンボードのサウンド環境でした。
つまり、サウンドカードの問題ではなく、ナップスターの問題でもなく、犯人はマイクロソフトのWindows7またはMedia Player12にあることはほぼ間違いないのです。
したがって、マイクロソフトが改善しない限り、この問題は解決しません。
声を大にしていくしか、動きは生まれてこないでしょうから、ここに書き付けておきます。
追記:この問題は、犯人がマイクロソフトではなく、ロジクール社のドライバSetPointであることが判明しました。
詳しくは下記のURLにて。
https://ike-ike.sakura.ne.jp/softvoice/cgi/wasurenagusanoki/index.php/view/12