Windows7のスタートメニューで 従来のクラシック表示を活かす 応用編
- 2009/11/08 21:47
- カテゴリー:PC
Windows Vistaまで何とかスタートメニューをクラシック表示でがんばってきたんですが、Windows7ではついにクラシック表示は廃止されちゃいました(T_T)
クラシック表示ができるようになるソフトもあるらしいんですが、そういうのはちょっと…
でも、Vistaでもそうだったけど、通常のスタートメニューのままでは使いにくくて仕方がありません。
そこで、従来のクラシック表示を「活かす」というコンセプトで工夫してみることにしました。
といっても実に簡単で、スタートメニューのプロパティで個人用フォルダを「メニューとして表示する」を選びます。
するとスタートメニューの右側エリアに個人用メニューが表示されるんで、それを開いて、今まで使っていたスタートメニューの「プログラム」以外をコピーすれば終わり。
もちろん、Windows7以前のスタートメニューのバックアップをとっておかなきゃだめだけれど、それがなくても、新規に用途ごとにフォルダを作ってアイコンを登録すれば、下図のように展開してくれます(^o^)
HANETAの場合は、これまで用途ごとに(たとえば、文書とか画像処理とか…)スタートメニューにフォルダを作り、対応するソフトのアイコンを登録していたので、まったく使い勝手はは変わりません。
ただし、32bitのOSからWindows7の64bit版に移行する時には、32ビットのソフトウェアはProgram Files (x86)に登録されるので、アイコン自体は新規にコピーし直さないとリンク切れするけどね。
右エリアの個人用フォルダを選ぶ1クリックが増えただけで、復活させたクイック起動エリアには頻繁に使うソフトを登録し、スタートメニューの左エリアには一時的によく使うソフトを登録して… これはかなり便利です。
それにしても、右エリアのピクチャだのビデオだの、いったい何に使うんだか…
うざいんで非表示にしました(^=^;
この使い方、かなりお勧めですよぉ~(^o^)